お友達のお子さんや姪や甥っ子さんなどちょっとした間柄の子に、小学校への入学祝いを贈ろうとする時、どんなものをあげたらいいか迷ってしまいますよね。
現金や金券だと金額が露骨に出てしまう
鉛筆などの文具や洋服などは趣味があるかな
なんて考えていると何をあげたらいいか分からなくなっちゃいます。
そこで今回は、保護者にも子どもにも喜ばれるおもちゃ『知育玩具』をプレゼントにはいかがと思い、おすすめをランキング形式で3つご紹介します!
もうすぐ小学校へ入学する親の立場で、これは良かった!こういうのが欲しい!と思ったものをご紹介していきます。
3選なのでさらっと読めるのでぜひご参考にしてみてください。
第一位 目覚まし時計
小学校に入学するとイヤでも覚えなきゃいけない「時計」の読み方。
すんなり覚えられる子もいますが、難しいと感じる子にとっては本当に難しい…。
まずは興味を持ってもらう事が大切!
目覚まし時計なら、起きる時間を一緒に考えてみたり、今○分だから遊ぶ時間は▲分までにしようねとアラームを一緒にかけたりして時計とふれあうことができます。
また、目覚まし時計を自分でセットして、自分で起きれるようになると一つの「成功体験」として自信へもつながります。
個人的には、くもん出版の『スタディめざまし』がおすすめです。
時計がまだ読めないお子さんや不安があるお子さんでも、子どもがつまづきやすい○分や、短い針の▲と▲の間は何時も分かりやすく書かれているので教えやすいし、読みやすいです。
第二位 日本地図パズル
5年生になると社会科の授業でもでてくる日本地図。
都道府県名を覚えたり、県庁所在地を覚えたりと覚えることが多すぎて苦手意識を持つお子さんも多い項目です。
そんな日本地図ですが、遊びながら繰り返しやることで自然と分かるようになれたら、きっと楽しいですよね!
おすすめは、くもん出版の『日本地図パズル』です。
発売されたのは、なんと20年以上前!
その後リニューアルされたりして今の形に至る訳ですが、長年愛される程評判のいいパズルです。
実はうちの子にも5歳の誕生日にせがまれて購入しました!
テレビを見ていて、ここは○○県と紹介されると、どこかなと探したりしています。
地方ごとに違う色の「基本ピース」と、無地の「発展ピース」の2種類が入っています。
理解度によって変えられるので、飽きずに長く楽しめます。
またうちの子は、最初に入っていたプラスチックの板を使ってもやるので3パターンの地図パズルを楽しんでいます。
第三位 ことわざかるた
ことわざとは、先代からいい続けられてきた教訓や知識などを簡潔にまとめられた言葉です。
ことわざを覚えるということは、勉強面や生活面あらゆる場面で役に立ちます。
また、小学校や中学校でことわざを暗記させられた記憶がある方も多いと思います。
授業だけでなく、受験や就職採用試験などでもことわざの問題はしばしば出題されます。
カルタという遊びを通して諺を覚えておくと得することはあっても、損することはありません!
ことわざかるたは『にほんごであそぼう』や『ドラえもん』など色んなものがありますが、特に私のおすすめは『ちびまる子ちゃんのことわざかるた』です。
絵もかわいくて分かりやすいのは勿論なのですが、ことわざの意味が裏面に書いてあるのがすごく便利!
大人だからって覚えているとは限らない…
そんな時に子どもに直ぐにサッと教えられるので、いちいち調べたりしなくてすむので「ちょっと待って」と中断したりせずに遊べます。
新小学生に入学祝いを贈る時の注意点
入学祝いはお子さんにとっても、保護者にとっても喜ばれるものがいいです。
お子さんに贈るものだからと、好きなゲームを贈り、家に帰ってきたらゲームばかりで勉強しないなんてことになったら何の為の入学祝いか分からなくなってしまいます。
また、文具やサブバックといった学校に持っていく物の場合、キャラクター物が禁止といった校則や指定があったりする場合もあります。
またプレゼントが重複してしまったり、というのもよくありますよね。
入学祝いを贈る際は、保護者の意見も伺ってから用意できたら間違いないかと思います。
新しい世界に飛び込む新1年生。
新たな門出にピッタリの素敵な物をプレゼントしてみてくださいね。
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