水たまり、入らないで~!
というママ達のお願いも完全無視して、子供は突入していったりしますよね。
特に、小さなお子さんは、普段ない水溜まりに興味津々になるかと思います。
そんな時に絶対必要なのが『長靴』!
いわゆるレインブーツってやつですね。
もしかしたらレインコートや傘よりも必要かもしれません。
ということで今回は、子供用長靴(キッズサイズのレインブーツ)についてまとめました!
・長靴を選ぶ時のポイント
・長靴が必要と思う理由
について子供用の長靴に関することをまるっとまとめました。
長靴は何歳から履かせようか、どんな長靴がいいかお悩みの方に参考にして頂けたら嬉しいです😊
13cmからある!オススメの長靴3選
1歳というと足のサイズが13cmぐらいのお子さんも多いかと思います。
ということで13cmからあるブランドに絞ってオススメの長靴をご紹介したいと思います。
キッズ用レインブーツの定番!stample(スタンプル)
恐らく、どこのサイトでもオススメとして紹介されているスタンプルのレインブーツです。
①日本製で安心
②13cmは片足130gと超軽量
③全12色という豊富なカラーバリエーション
ただ日本製というだけでなく、柔らかな素材で作られていたり、靴底がきちんと滑り止め加工されているなど安心して履かせることができる長靴になっています。
20cmまでサイズ展開されているのですが、15cmまではショート丈で歩きやすくなっています。
ロングセラーで長年愛用されているのも納得な長靴ですね!
ワンポイントが可愛い!KU KU WALK(ククウォーク)
ワンポイントあるだけで可愛さが倍増しますね!
①日本製で安心
②ぷくっとした立体ワッペンが可愛い
こちらも柔らかな素材でできているなど歩きやすさにも考慮されています。
ワンポイントが左右間違えないで履く練習にもなり、保護者からの人気も高いことが頷けます。
やっぱり安心なmikihouse(ミキハウス)
プレゼントにも最適!知名度も高いミキハウスでも、レインブーツが販売されています。
①知名度も抜群な有名メーカー
②爪先のキャラクターが可愛い
③ラバー素材で滑りにくい
可愛いだけじゃなく、ラバー素材でガッチリ雨の侵入を防いでくれるので安心です。
子供の長靴を選ぶ時の3つのポイント
長靴って毎日履くものでもないし、基本的に一足あれば十分だし、できれば失敗はしないで選びたいですよね。
そこで、子どもに長靴を選ぶ時の3つのポイントをまとめてみました。
長靴を選ぶポイント1:サイズは0.5~1cmぐらい大きいものを選ぶ
長靴は丈がある分、小さなお子さんにとっては非常に脱ぎにくい靴になっています。
ぴったりのサイズを選んでしまうとかえって脱ぎにくくなってしまいます。
かといって大きすぎるのも雨が入ってきたり、歩きにくくなったり、抱っこした時に脱げちゃったということもあります。
目安としては普段履いている靴のワンサイズ大きいサイズがよいでしょう。
ワンサイズが大きすぎると感じたら、中敷きわを利用するのもいいですね!
長靴を選ぶポイント②:丈は短い方がいい
保育園や幼稚園の下駄箱は高さが予め決まっています。あまり長いものですと入らない場合があるので注意です。
また、子どもは何かを見つけるとよくしゃがみますよね。雨の日も同じです。むしろ雨の日の方が新しい発見があってしゃがむことが多いかもしれません。
そんなしゃがんだ時に、丈が長いとしゃがみにくかったり、転んでしまう原因にもなります。
跳ね返りの心配もありますが、使いやすさを考えれば丈は短い方がいいでしょう。
長靴を選ぶポイント3:軽いものを選ぶ
まだまだ小さな身体なので、重いと歩きにくく、転んでしまう危険性もあります。
また、歩きにくいと歩くスピードも遅くなってしまいます。疲れてしまい「抱っこー」となる原因にもなりかねます。
なるべく、軽めの歩きやすいものを選びましょう。
1歳から長靴が必要だと思う理由
私は子どもの長靴はお外を歩けるようになったら必要になると、娘を育てながら思いました。
その理由は3つあります。
長靴が必要な理由1:履ける靴がなくなる
子供の靴ってすぐに小さくなるから何足も何足も買わないですよね。
でも梅雨の時期とか長雨が続くと、毎日のように靴がぬれます。晴れたとしても水たまりがあれば、やっぱりぬれます。
となると、靴が乾くのが追いつかなくなるのです。
世の中には靴も乾燥できる家庭用の乾燥機もありますが、それを買うなら長靴を買った方が気軽ですよね!
この乾燥機はこの乾燥機でめっちゃオススメですが…(^_^;)
なので、履く靴がなーい!となる前に、長靴は一足あったらとても便利です。
長靴が必要な理由2:登園時に子どもをさっと預けられる
雨の日に普通の靴で保育園や幼稚園へ登園する場合、登園の間に水たまりに入ってしまうことや、雨が染みて靴下までぬれてしまう事態になることもありえます。
例え車で登園している場合でも、自宅から車に乗るまで、車から園舎に入るまでの間に車に水たまりへ入ってしまうということも考えられます。
そうなった場合、靴下を取り替えることになるかと思いますが、朝の忙しい時間にこの一手前が本当に手間なんです。
仕事に間に合わなーいとイライラしてしまうことにもなります。また、一日濡れて靴下を持ち歩くのもイヤですよね。
長靴では靴下にまで染み込むということは滅多にないかと思われます。
朝スムーズに過ごす為にも長靴は大切だと思います。
長靴が必要な理由3:雨の日だからこそ好奇心を伸ばせる!
雨の日に外に出なきゃいいじゃん、という考えもあるかもしれません。
ですが、雨の日にしかできないことを体験させてあげるのも、子供の好奇心を育む上で大切なことです。
例えば、カタツムリを見つけるとか、雨の日に蝶々は飛んでいないというのを気づかせることも子どもにとってはいい経験になるかと思います。
長靴デビューが多いとされる1歳半~2歳は、好奇心が旺盛な時期でもあります。
大人がいくら気をつけていても好奇心が勝ってしまいます。
洗濯物が増えた~とガッカリしたり、そんなに濡らしたら履かせる靴がなくなる~とイライラしたりしてしまう前に、できる対策として長靴を履かせるということは、とても有効的で、気軽にできる方法です!
【体験談】雨の日にまつわるお話
我が家は、雨の日は保育園まで歩いて通っていました。
葉っぱについた水滴を見たり、水溜まりに入ったり、滑りやすい坂道はより慎重に歩いたりと雨の日しかできないことをして保育園に行きます。
時間はかかるし、少々疲れたもしますが、平日は中々遊びに連れていかれないワーママな私と娘には楽しい時間でもありました。
面倒だからやらせたくないと思うのは簡単ですが、少しは我慢をさせずに楽しむことも大切だなと実感してます。
雨の日は滑りやすいと知ることもそうですし、大きくなれば傘の開き方、閉じ方も勉強になります。
そして小学生になった我が子…傘の明け閉めはバッチリ!(小1で初めて1人で登校して傘が閉められない子って結構多いらしいです、先生が言うに)
ですが、気がついたら長靴が小さくなってて履けなくなってましたー( ;∀;)
この大雨の中どうしようかと冷や汗かきました。
みなさんは、そんなことないようにしっかり準備されてくださいね!
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