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シングルマザーが辛いことを言われても負けない方法~聞き流す為にstarrrrrrrを聞こう~

シングルマザーの生活
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「うち、ひとり親家庭だから…」というと、大抵の人は「じゃあお子さん可哀想ね」と言葉を返してきます。

シングルマザーの方は一度は言われたことがあると思いますがいかがでしょうか?

今やシングルマザーも特に珍しくないと思いますが、シングルマザーというと「大変」「辛い」「貧しい」といった印象を強くもたれます。

確かに、正直、我が家は大変です。
決して裕福でもないです。
だけどそれなりに子どもと仲良く、平和に、幸せに暮らせています。

だからこそ、「お子さん寂しいでしょうね」なんて言われると私はすごく悲しい気持ちにもなるし、正直イラっともします。

もちろん、他にもイラっとしてしまうような発言をされたりなんてことは日常茶飯事です。

シングルマザーのみなさんは、そんなイラっとするようなこと言われた時どうしていますか?

ほとんどの方は「落ち込む」「怒る」「聞き流す」この3つのどれかに当てはまるのではないかと思います。

ちなみに、私は「聞き流す」派です。
そして同じような事を言われ落ち込んでいる人にも、聞き流すことを勧めています。

 

今回の記事では、
・聞き流すことを勧める理由
・聞き流す為にはどうしたらいいか
・聞き流せない時の切り替え方
について焦点を置いてまとめてみました。

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シングルマザーにイラっとする発言をする3つの理由とタイプ

この世の中には「これを言ったら相手の気分を害してしまう」ということを考えない人というのも残念ながらいます。

ですが、言われた方からしたら、そんなのは関係ないですよね。傷つくことに変わりはないし、怒りを覚えることにも変わりはありません。

なぜ、そんなことを言うんだろうと考えても正解は本人に聞かないと分かりません。ですが、予想を立てることはできます。

次にあげたのはよくある3パターンです。
これを知っているだけで、「なんでそんなこと聞くんだろ?」なんて無駄なことを考える時間が省けると思います。

①固定概念が強い

子どもは、父親と母親が揃ってこそ幸せに育つという考えを根強くもっていて、それに対して間違えないと考えているタイプ。

昔ながらの家族制度が正しいと思っていて、母子家庭、父子家庭を”特別”“普通じゃない”と思っている節があります。

ひとり親家庭が珍しい時代に生きていた、もしくは、そういう風に言っている親に育てられた人によく見られます。

②自分の方が幸せと思いたい

とにかく自分が優位でありたいと思っているタイプ。
他人より自分が勝っていると感じることで安心したい認められたいと思っている節があります。(自分では気づいてないでしょうけど)

自分に自信がない、人に言えないような悩みを抱えているような人に見られます。

③心配する自分に酔いしれ、いい人にみられたい

誰かを心配することで「私は優しい人間だ」「気づかいができる人間だ」「いい人」と勝手に思っているタイプ。

そんな「いい人」な自分を心配している相手からも、全く関係ない第3者からもよく見られたいという承認欲求の強い人でもあります。

やはり自分に自信がない人や、子どもの頃から周りに過度に期待されてきた人が多いと思われます。

では、次に私も実践している傷つく言葉に負けない考え方をご紹介します。

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傷つく言葉に負けない考え方3選

今まで育った環境や自分に自信がない、劣等感を抱えているタイプが自分を守る為に、傷つくような言葉も言ってくるのが多いと感じています。

そんなタイプの人間に文句を言っても何も変わらないと思うんです。育った環境も、その人の性格も簡単には変わりません。

他人を変えるよりも自分を変えていく方がよっぽど楽で、よっぽど堅実です。

ということで、そんな言葉たちを聞き流す方法3選をまとめてみました。

①聞き流す為には、聞かない

といっても、無視する訳にもいかないですよね。

なので私は嫌だなと感じる事を言った人とはなるべる家庭の話はしないようにしています。

それでもしつこく話してくるタイプの人には上の空で話を聞いてます。色々と聞いてくる人には適当に返します

なんで別れちゃったの?
→ご縁がなかったんでしょうね~

子ども可哀想とか思わなかったの?
→何が可哀想かは子どもが大きくならなきゃ分からないからね~

など話が膨らまないような答え方しかしません。そしてなるべく話をすり替えます。

②逆の考えをもつ

相手の言葉をダイレクトに受け止めず、自分だったらこう思うといった”自分の考えを持つ”ことも大切です。

例えば「パパいなくてお子さんは寂しいわね」と言われたとします。

その人は両親揃ってこそ子どもは幸せだと思っているんでしょうね。

でも、私だったら、揃っているだけで幸せなんて限らない。ギスギスした家庭で暮らす方が本当に幸せなの?と考えています。

一つの考えしか浮かばないなんて想像力が乏しいんだねと思ってもいます。

③自信をもつ

子育てはイレギュラーの連続で、自信をなくしてしまいそうになることもあります。もちろん私も、これが正しいのか悩み、自信をなくすこともあります。

でも、自分は必ず子どもを幸せにする!という自信を持っていれば不愉快な言葉をいう人を逆に可哀想ねと思えるようになります。

もし、自信なんかないと思っている人は、とにかく思い込む事が大事なので思い込んでください。

それでも聞き流せない
自信なんか持てない
なんてめげる時も、迷う時もありますよね。

そんな時は音楽を聞いてリフレッシュしましょう!

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聞き流せない時、私は[Alexandros]のstarrrrrrrに励まされた

starrrrrrrは正確にいうと、[Alexandros]が改名する前の[champagne]の時代に出した曲です。

[Alexandros]というとワタリドリという曲が有名ですが、starrrrrrrも前向きな歌詞で、迷っている時の背中を押してくれる曲となっています。

私は結婚をせずに子どもを産むという決断をする時、この歌にすごく背中を押されました。

苦しい、辛い、世間に負けそう
と思いながらも自分の信じた道を貫けと言われているかのようなこの歌詞に励まされました。

泣いたっていい、この子が大きくなった時に一緒に笑えたらいいだけなんだと思うと、今の悲しさより未来への期待が上回ってきました。今でも何かあるとこの曲を聞いています。

そんな音楽ですが、聞くならCMでもお馴染みのmusic.jp登録しておくと何かと便利です。

聴き放題や見放題ではないのがよくデメリットとしてあげられていますが、月にそんなに購入しない利用しない人にとっては問題ないと思います。

music.jp

無神経なことを言う人はどこにでもいます。

でもその人に「そんなこと言わないで」と言っても恐らく無駄でしょう。

他人に変わってもらうより、そういった言動を如何にかわすかを身につける方が簡単ではないかと思います。

今回の記事がそんな如何にかわすかを考える参考にしていただければ幸いです。

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Thank You

30代の会社員。未婚の母でシングルマザーやってます。
胎児認知→養育費調停を経て、今は娘と幸せに暮らす日々。でも、日々子育てに、仕事に悩みは尽きない!そんな日々の体験をブログにまとめてます。

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